ヴィンチェンツォの余韻は今年いっぱい続きそうです。もうこれだけでも、Netflixの加入価値があると思っています。OST待っているのですが、出たら即買いたいと思っております。
ところで、今や耳慣れたOST。最初は意味がわからず、え?BTS?なんて思っていたリラグマですが(汗)これはオリジナルサウンドトラック(Original Sound Track)の略なんです。日本語ではサントラと言う事が多いですよね。
サントラはサウンドトラックの略、ここに、どうしたって『オリジナル』をつけなくてはならい、それがOST!まさに、オリジナルなんです!
韓国ドラマでは、このOSTがとても重要です。いや、日本でも重要かもですが、韓国はCD化した時に間違いなく買いたいと思えるクオリティなんです。ドラマを作ればOSTが制作されます。ここまでOSTに力を入れているのって、韓国だけなのでは、とさえ感じてしまいます。
また、韓国のOSTは豪華なんです。ドラマによっては1枚だけではなく2枚ものや、CDの他にDVDやドラマのフォトアルバム、ポスターやカードなども同梱されていて、ファンにはたまらないのです。パッケージも豪華なものもあってテンションあがります。効果音とか、面白い挿入音楽とかも細かく入っているものもあります。
ただ、量産されないのか、人気の作品は売り切れてしまい、増産しません。そしてメルカリなどでどえらい価格で販売されている事があります。リラグマは、カン・ハヌルの『椿の花咲く頃』にドハマリした時、OSTが欲しくて仕方ありませんでした。しかし、その時はすでに完売。
正規で買えていたら5000円もしなかったと思うのですが、メルカリ価格は倍、いや何倍もしていました。最高額30000円くらいを見た事があります(笑)大ヒットしたドラマなのに、なぜ完売させてしまうのか。。不思議です。そんなところの売上は注目していないのでしょうね〜。いやぁ、欲しかったなぁ。。
また、OSTはドラマの放送前から話題になり、大物歌手の参加がネットニュースで出まわります!それを観て放送前から期待感マックスです。またYoutubeも上手く活用して、OSTのMV公開など、いやぁ宣伝上手というか、さすがですね〜。MVもまたかっこいいので、放送が待ちきれなくなります。
OSTは、OST専門の歌手がいらっしゃるようで、ライブ活動などはされていないとか。でも、ちょいちょい有名なアイドルグループの方がソロで参加していたり、そこがまた嬉しくなっちゃうんですねぇ。何を隠そうリラグマも、KPOPにはまったのはOSTからなんですよ。
『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』のOSTでEXOを知ったんです。『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』でもEXOのチャニョルがラップで参加していて、かっこいいですよ。OSTが私をKPOPの世界に導いてくださったんです。これも戦略と考えたら、スゴい!!
OSTはオリジナルの書き下ろし曲の場合、歌詞とドラマの内容がリンクして、メロディがまた物語の世界観を広げて心にささります。ドラマを観終えた後にOSTを聴いて、またそのシーンがまた蘇える、余韻を楽しむにも最高です。OSTがドラマの完成度をより高めているといっても、過言ではありません。
これは買ってしまいました。おじさん〜〜。これも何度も聴いて涙しましたねぇ。あの世界の坂本教授もはまったドラマなんですよ!
なので!!話は戻って、欲しいんです。ヴィンチェンツォのOST。ただ、正規では販売されていないようです。ウェ〜〜〜??クラッシックやオペラ曲などもあるから、著作権?なんかわからないけどそういう問題なのか?仕方なく、YoutubeやSpotifyなどで楽しむしかありません。韓流ショップのコピーものなどはあるようですが。
MAMAMOOのソラさんのAdrenalineは、めちゃくちゃかっこいいんです。はじめはてっきり英語圏の方の曲かと思っていました。
MAMAMOO(ママム、韓: 마마무)は、韓国の4人組ガールズ・グループである。RBW所属。2014年6月19日にミニアルバム『HELLO』でデビュー。(Wikiより)
ガールズグループっていっても、MAMAMOOも、もう歌唱力やばすぎます。おそらくビヨンセのコピーをした際に、かなりの完成度で歌ってくださるイメージです。ガールズグループというと、とてもポップな響きですが、本格派シンガー4人組という印象です。
このAdrenalineを聴いて、どのような物語を想像するでしょうか?これは観てのお楽しみです〜(笑)うぷぷぷぷぷぷ
また、AdrenalineのItalian Ver.もあり、これはAaliaさんという歌手の方で、Instagramやyoutubeチャンネルも持っていらっしゃるシンガーソングライターさんのようですね。あまり詳しい情報はなく、これ以上のことはよくわからないのですが、色々OSTで参加されているような印象を受けます。
また、Aaliaさんはヴィンチェンツォで『 Is This Love』という曲も歌っていらっしゃいます。この曲も良かったな〜。あま〜いシーンで流れていたような。。
この方は声がとても雰囲気があって素敵ですね〜。歌っている映像も素敵。こんなお声、大好きです〜。ウィスパーボイス♪ああ、カヒミ・カリィさんを思い出してしまった・・・。こうやってOSTは色々なアーテイストを紹介してくださいます。知られざる実力派アーティストが沢山いらっしゃるんでしょうね〜。
ヴィンチェンツォのOSTは、英語やイタリア語など、メイドインコリアとは思えない、海外のありものが集まっているのかと思っていたら、実は違ったので本当に驚きました。まぎれもなくメイドイン韓国なんです!
Lacrimosaという曲もモーツァルトのレクイエムの『涙の日』という曲なんですが、これもLA POEM(라포엠)という韓国人の方々が歌いきっていらっしゃいます。
韓国JTBCのオーディション番組で優勝した方々のようです。オーディション番組のレベルも高すぎませんか??
また、こちらもびっくり、オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fu)というオペラの曲ですが、これも先程のLA POEMのメンバーのチェ・ソンフン(Choi Sung Hoon )さんが歌っていらっしゃいます。
オペラやらクラシックなど、重厚な音楽も韓国人アーティストによって演奏されているわけなのです。
ジョン・パーク(john park)さんの 『I’m always by your side』もいいですね〜。このシーンは思い出すと涙が。。。とても良いシーンでした。
ジョン・パークさんといえば、『椿の花咲く頃』のあの曲も歌っていたんです〜。ええ歌〜〜。ああ、カン・ハヌルさん、やっぱり好き♥
ああ、この曲もやばい。。。涙腺が崩壊しそうです。
そして2020年の大韓民国大衆文化芸術賞(Korean Popular Culture and Arts Awards)でのライブパフォーマンスの記憶は新しいです。カン・ハヌルは国務総理表彰といったものを受賞されたんです〜。皆さんのマスク姿も時代の象徴で印象的ですよね。
ジョン・パークさん、ここで初めてお姿を拝見しましたが、声のイメージとは違ってびっくりでした。素敵な歌手ですね。
ヴィンチェンツォのOSTにフォトブックなどがついていたら、もう即買いですよね〜。個人的希望はソンジュンギのアクリルスタンド付きが嬉しいです〜♪リラグマ、アクリルスタンド好きなのです〜。豪華なパッケージに期待です!
※タイトル画像引用元:TVN公式サイト