我が家はテレビをやめておりますゆえ、Youtubeを中心に、NetflixにAmazonで日々過ごしております。Youtubeでも、スピ系や韓国、日本語はスピ系のコンテンツくらいなので、ほぼ韓国語が飛び交う日々です(笑)日本にいるとは思えない、駅前留学ならぬ、自宅留学感覚です。
実際、若かりし頃に英国留学経験がある私ですが、その時はその時で友達は日本人だけ、室内にこもって日本の映画をビデオで観続ける日々があり(笑!英語勉強しろ〜っ)英国にいながらも日本だったような時もありましたねぇ。
当時はイッセー尾形さんの一人芝居と、周防正行監督の『Shall we ダンス?』(笑)を繰り返し観ては癒やされていました。
ああ、懐かしい〜〜。狭い四畳半くらいのフラットのワンルームで、これを観ていたな〜。あの頃は日本語を欲していたんですねぇ。まさに無い物ねだり(笑)繰り返し観ても楽しい大好きな作品です。周防監督も好きですが、草刈民代さんも好きなんですよね〜。かっこよく素敵な女性です。
今は、日本という土地にいながら、韓国エンタメばかり。何か韓国とのつながりがあったのでは(いや、あったよね?)と勝手に感じております。韓国のお友達ができたというのもあるのですが、楽しいですねぇ。先日、久々に観た日本映画、『ドライブ・マイ・カー』にも韓国がでてきて、どこかホッとしました(笑)
しかし、近年の韓国エンタメの飛躍的な発展で、ものすごいエネルギーが渦巻いているように思い、お金も流れてくるわけで、制作費などもろもろ、レベルがあがってしまうという相乗効果・・・。それまでは、西洋エンタメ一人勝ちだった時代があったように勝手に思っておりますが、今や、アジアのエンタメのエネルギーがすごすぎる気がします。中国やタイなども面白いのがあるんだろうなぁ。。
まだ韓国エンタメしか知りませんが、そのうち、アジア全般にも進出したら毎日が楽しそうですね。日本のエンタメから完全に遠ざかってしまいましたが、日本のエンタメも応援しております♪
私たちのブルース
いや〜〜〜、これは、面白かったです。大好きなドラマです。大好きなドラマがどんどん増えて来て、同率一位作品数が増加中です。
韓国ドラマは、冬ソナブームで、韓ドラ=冬ソナイメージがあって、敬遠していたのは私だけではないはず?昼メロイメージがあったんですよねぇ。
音楽もそうですが、KPOPだけが有名な印象がありますが、韓国の音楽、ミュージシャンも、すごすぎるんですよ。ちょっと本編からそれますのでまた別の機会に😉
さて、『私たちのブルース』は、済州島が舞台で、島で生きる人々の生活や人生をオニバムス形式で綴る、ヒューマンドラマです。もう、これだけで、大好きのにおいプンプン♪
また、オムニバス形式なので見やすいです。特に、私の友人に多いのは一気観して疲れてしまう、といったお悩み^^; これなら区切って観られると思いますよ!
ちなみに、私は一気観する体力はなく、しかも、韓国の細かい素晴らしい作品を一気観するなんて、全て消化できるの?もったいなくない?と思ってしまいます。ひとつひとつ大事に味わいたい派です。
人は一見幸せそうでもそうではなかったり、外からの目と実情のギャップってありますよね。また、親へのわだかまり、親も一人の人間など、一つ一つの葛藤やブロックがとれて、心がときほぐれていく瞬間、視聴者の心も同時に癒やされていくんですよね。
これは、セラピーだと思います。韓ドラセラピー、あると思います!!どうしても、人間分析目線でドラマを観てしまいます〜。人生はたった一度なので、ドラマで多くの方々の人生体験できるというのは、とってもお得じゃないですか?濃密な人生になっていく気がしてなりません。
韓ドラ主役級の俳優さん、もう名俳優さんの大集合、安心して観られるドラマです。少し観たらすぐに引き込まれ鷲掴みにされ、掘り下げられ、解放してくれて、癒やしてくれるドラマだと思っておます。
イ・ビョンホンとキム・ヘジャのお話は、、ああ、思い出してもなんか胸が苦しくなります。ハン・ジミンのお話も涙なしでは観られないです。何度も繰り返し観てしまったシーンがやまほどあります。こういうことができるのが、エンタメサブスク時代のメリットですよね!
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌
これも、これも、これも〜〜!!面白かったです〜。ドラマみて爆笑するなんてこと、ここ最近なかったので、笑ってしまいました。とにかく、かわいいウヨンウ♥誰しも彼女を抱きしめたくなるでしょう。
ウヨンウ役のパク・ウンビンさんも、今回初めて拝見した女優さんですが、この役は確かにパク・ウンビンさんでしかなし得なかったかもしれないと思えるものがありました。。
そして、お相手のイ・ジュノssiの爽やかさ。ソ・ガンジュン好きのわたしは、イ・ジュノ役のカン・テオさんも好みです。カン・テオさんとソガンジュン、少し似ていると思ったのは私だけですか?
調べたら、なんと同じ俳優グループ『5urprise』のメンバーでした。そもそも、俳優グループってなんなのでしょうか^^; よくわかっていないわたしですが、どなたかご存知の方がいらっしゃったた教えてくださいませ。
こちらもオムニバスではないですが、概ね内容だけは一話完結のストーリーなので、一気観がお悩みの方にとっても見やすいのではないでしょうか。
キャストも、これまた名俳優だらけ。個人的にウヨンウのお父様役、チョン・ベスさんが好きなんです。。大好きな『椿の花咲く頃』にも出演されていました。最近観たドラマ(グリッチ)にも出演中で(後ほどご紹介♪)ご覧になったことがある方は多いのではないでしょうか。韓国の名バイプレイヤーのおひとりかと存じます。
さて、ウヨンウは自閉症スペクトラムの天才弁護士で、様々な困難と立ち向かいながら自分の道を歩んでいく、ハートフルなヒューマンドラマですが、純真無垢で天才のウヨンウが痛快です。ヒューマン大好きです♪すこしLOVEも入っていてキュンとしますよ!
また、大好きなドラマ、『賢い医師生活』からハ・ユンギョンさんも、ウヨンウをそっと守っている感じがたまらないです。。医師生活の時の彼女も好きでしたが、今回も良い役柄です。
自閉症スペクトラムといえば、ダスティン・ホフマンの映画『レインマン』を思い出しますが、自閉症スペクトラムの子供の4人に1人いると言われる、サヴァン症候群と言われるものだったようです。
ウヨンウも、サヴァン症候群といった説明は特にありませんが、そうかもしれない天才っぷりを発揮していて、痛快にこなしていくさまは、観ていて気持ちが良いんです。
レインマンでは、社会で生きていくには難しい感じでしたが、ウヨンウは通勤など一人でできるわけなので、自立レベルなども様々なのだなと・・・、自閉症についての知識がなく、一言では語れない世界なのだということを少し垣間見れた感じがしたように思っております。
劇中のエピソードで、自閉症のお子様を持つ依頼者の話があり、その親御さんが我が子とウヨンウの自立度の違いに傷つくといったリアルな場面もあり、大変勉強になった感覚があります。
Netflixにある『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』も主人公が自閉症だったように思います。まだ観ておりませんが、いつか観てみたいと思っております。
しかしウヨンウ〜♡ ほんとに良いドラマです。ぜひみなさまに観て欲しいな〜。韓ドラに抵抗がある方って、まだいらっしゃるんでしょうかねぇ。。そういう偏見や抵抗感がある方に、おすすめしたいものばかりをご紹介している私なので、ぜひ信頼して、一度お試しください♪韓ドラの世界へようこそ〜♪♪♪
ただ、ウヨンウで、少し気になる点があるとすれば、最後に進むにつれての展開が、、、少し個人的に思っていた方向性ではありませんでした。そういう結末に向かっていくのか、、といった印象はすこしだけあったんですよねぇ。。
カン・テオさんが、ちょうど兵役に入られて、これから2年間あきますが、カムバックでシーズン2!といった話もあがっているようです。とっても嬉しいのですが、ほぼシーズン1で完結したような結末だったように思い、どんな2が待っているのか、ドキドキのワクワクです。
でも、たとえ気になる点があったとしても、どんな展開になったとしても、ウヨンウ、イ・ジュノに会いたい〜と思っているのは私だけではないはずです。2年後がやっぱり楽しみです♪(あ、BTSも確か2年後にカムバックでしょうか?2年後やっばいですね〜ワクワク〜〜)
PACHINKO パチンコ
いやぁ。これ、観ちゃいました・・・。おもしろかったです。『パチンコ』はAppleTVで視聴可能です。シーズン2の制作が決定したので、またAppleTVしなくちゃいけません。
韓国のお友達から紹介されましたが、日本統治時代という、あまり日本人が学ばない近代歴史で、昭和20年まで日本が近隣諸国を占領するという、、いわゆる黒歴史といった感じでしょうか、、^^;
お友達に観ていて辛くなるかも、とは言われましたが、過去にいくつか日本統治時代ものは観ていて(ラストプリンセス、ユン・ドンジュ ⇒これは大好きカン・ハヌルssi主演でございます。)知っておくべき事実というか歴史として、客観的な目線で観られたので、辛くはありませんでした。
この時代を選んで生まれてきた方のご苦労ははかりしれず、大変勉強になりましたが、今は幸せにお過ごしになられていることを心から願います。
そして、日本の義務教育の歴史の授業構成には、疑問が生まれます。管理教育。。。。なんか色々考えさせられますが、この話題はおもいっきり脱線なので、ここで終わりっ。
そうそう、南果歩さんも出ていました。他何名か日本国籍のキャストさんがいらっしゃいました。また、日本語と韓国語、英語が入り交じる世界観が面白く、皆さんの多才ぶりにも感動いたしました。
そして、大好きなユンさんも出ていて嬉しく思いました。そして、そして!!主演のキム・ミンハさんの存在感がすごすぎました。お若い方で、デビューも2016年だそうですが、この貫禄はなんなのでしょう。このドラマでさらなる世界的ブレイクにつながったことが間違いないと思われます。
英語もペラペラ〜〜。帰国子女でしょうか、ネイティブ級の英語ですね。声も素敵で、とても雰囲気のある女優さんですよね。
そして、さきほど、キム・ミンハとNCTドヨンが、『Fallin』という曲でデュエットしちゃっています。
キム・ミンハさんの歌声も素敵じゃないですか?もう、歌手ですよね?歌手出身だった?いや〜〜、活躍の場も多岐にわたり、これからも目が離せないアーティストさんですね。
さて、パチンコとは在日コリアンの歴史がわかるドラマで、日本人は観ておいて良いと思いました。1910年、日本は大韓帝国を植民地化し、多くのコリアンは海外へ逃げたり、植民地となった故郷で耐え忍んだりする中、キム・ミンハ扮するソンジャも、故郷で耐え忍んだ後、日本へ来ます。
老年のソンジャがユンさんなんですよね〜。あ、これはネタバレ?私は理解力のせいか後半でそうだとわかったのですが、ま、最初から知っておいても問題はないネタと思って記載しちゃいました。
ソンジャが運命に翻弄されながら生き抜いていく、、、力強さのようなものを感じますが、ドラマのラストに、実際の在日コリアンのインタビュー動画がありました。もうドキュメント映画だったような感じでした。
シーズン2はどういった展開になるのか、とても待ち遠しいです。パチンコ業界のルーツが、在日韓国人だったように思うのですが、このあたりは少し調べてみたいと思いました。パチンコホール大手のマルハンさんも創業者は韓国籍の方でした。知らないことばかりです。
ペーパーハウスコリア
とうとうこちらも観ちゃいました。イカゲームのパロディかと思って見過ごしていましたが、調べていると、もともとスペインの大人気ドラマのリメイクと知り、韓国リメイクということに期待感が高まって観ちゃいました。
ちなみに、普段こういったドラマはあまり観ない私ですが、面白かったです。これもシーズン2がまもなく出ますよね。本家スペインもシーズン1だけみましたが、私はやっぱコリアの方が面白かったという印象です。教授をはじめ、キャストがコリアの方が全般的に良かったです。
本家スペインドラマを韓国風にリメイクしており、 南北統一を控えた朝鮮半島の共同経済区域という架空の舞台を設定し、南北統一後の朝鮮半島で使われる統一通貨を狙い、造幣局に侵入し、人質を取った8人の強盗団の物語です。
シーズン1はたったの6エピソードで終わってしまい、どう考えても続きを観なくては、な感じです。2は続きから始まるのかなと思って、楽しみにしいております。
イカゲーム
そして、これも、まさか、、まさかの、、こんなタイプのドラマを自分が見るとは思っていなかった、なんか、殺しのゲームみたいな?日本のカイジに似ているとか?カイジもよく存じ上げないわたくし。あまり知識のない分野で興味がないと思っていましたが、これは、私にとってはヒューマンドラマでした。。。
主演のイ・ジョンジェさんの大ファンになりました。お金があれば全て解决すると思って、みな命がけで戦いますが、いざお金を手に入れたら、、、^^;
なんか、すっごく共感するというか、これぞ人間、これぞ、ヒューマンではなかろうか。。そう思ってしまいました。ラストシーンがまたまたハラハラ、、ここからのシーズン2なのか、この先はご想像におまかせなのか、といったところで終わりましたが、イ・ジョンジェさん、声もしぶくて大好きな俳優さんとなりました。
日本のドラマも世界的ヒットをとばし、主演がLATESHOWにゲスト、なんて日もくるのでしょうか・・。そのときにそなえて、英語にも力を入れていただけるとかっこいいですね〜♪
アンナ
ペ・スジ、、、、、もう、これみた直後にとりあえずスタートアップ一話だけ見直しましたが、すごい作品でした。うまいな〜〜、つくりが、、、なんか、ヨーロッパ映画のようなどんよりとした重みのある作品でした。
パチンコにもご出演だった、チョン・ウンチェさんが、パチンコの時とは真逆のキャラで出ていたことも印象的。いわゆる悪役ですかねぇ。この方も注目したい女優さんです。モデルさんもされているようですね。
成績優秀だった、地方の小さな仕立て屋の一人娘、ユミが、トラブルをおこしてソウルの高校へ転校、しかし、志望大学は不合格となり、運命は下降線。
そこから脱却すべく、嘘に嘘を積み重ねて最後は大統領候補の奥様に(笑)でも、そんな嘘もバレていくわけです。。平静を装って嘘をつける才能、度胸、勇気はすごいですよね。
この才能はなにかにいかせられる気がしてなりませんが^^; 野心家で自己顕示欲が強く、プライドも相当高いユミ。こんなエネルギッシュな彼女のエネルギーが、良くない流れに力を発揮していく感じが、観ていてもどかしいような、すごいような、面白い展開でした。
一度バレて人生をやり直せるチャンスがあったような気がしますが、どうしても、この騙しのエネルギーで乗り越えていくユミ、、、
幸薄い貧乏ペ・スジから、セレブなペ・スジまで、メイクやファッションも見ものです。セレブ(笑)そんな曲ありましたね、(笑)どのペ・スジも魂が入っていて、素晴らしい女優さんだと改めて思いました。そしてアイドル歌手でしたよね??すごすぎます〜。みなさん多才すぎませんか??
ああ、PSYも好き♪
ソウル・バイブス
これは映画です。韓国ドラマと映画の差って何?という感じのドラマのクオリティの高さですが、映画ももちろん素晴らしいです。
友達がユアインさんを大好きで、名前は存じあげておりました。いぜん、村上春樹原作『バーニング』ではじめてユアインを観ました。村上春樹の短編小説『納屋を焼く』をもとにした韓国映画です。
その後に、カン・ハヌル好きのわたしは『ハッピーログイン』でもお見かけしました。この時も、あまりユアインさんの印象はありませんでした。
しかし、『ソウルバイブス』で3回目のユアインを拝見して、とても個性的な雰囲気の俳優さんですが、上手な良い役者さんだなぁと思いました。
ユアインは、日本統治時代でカン・ハヌルさんが出ていた『ユン・ドンジュ』の尹 東柱(ユン・ドンジュ)役のオーディションを受けていたそうです。すっごくやりたかった役だったそう。かなり演技派のイメージですね。
こういった雰囲気の映画も、あまり観る方ではなかったのですが、なかなかの殺し、ドンパチシーンがございました。同じドンパチムービーとは言えませんが、『カーター』という映画も同時期に観たんですけど^^; これはこれで、映像を楽しむ?というか、もう殺しシーンしかないような作品でしたが、そのダイナミックスさと実験的映像など、すんごい作品作ってしまうなぁ、、と感心しておりました。韓国エンタメの振り幅の広さに、あらためてすごいと感じてしまいます。
独裁政権から民主政権がスタートし、ソウル五輪が開催された1988年の韓国が舞台。国や正義に無関心で、アメリカンドリームに夢を抱く若者が、旧政権の負の遺産を暴き裁いていく物語です。正義が勝ちますので、とりあえず、結末はハッピーということで観ていただけると安心できると思いますが^^; なかなかの残虐な殺しシーンがあります。
大好きな俳優、オ・ジョンセさんも出ていますよ♪ときにはこういう映画も良い刺激になりそうです。でも、このユアインの役も、他の役者さんでできる方はいるでしょうか。。(いや、いない!はず!)なかなかのこの雰囲気とクセのある独特な、唯一無二の俳優さんで、稀有な存在かもしれません。
82年生まれ、キム・ジヨン
これは原作の書籍が大ヒットしたなんて話で、友人も本を読んで面白かったと大絶賛していました。
今、韓国文学もすごく面白いそうです。韓国、どこまで上り詰めて行くのでしょうか!?一度読んでみたいです。
結婚、出産を機に仕事を辞めた1982年生まれのキム・ジヨンは、2歳の娘の育児と家事に日々追われている。育児と家事に追われる日々の中、母や友人が憑依したかのような言動が出て、その記憶が残っていないという。小説ではほとんど登場しなかった夫が、映画ではコンユさんが演じていらっしゃいます。
1982年という、まだまだ女性の社会進出が難しい時代で、女は家事、男は外で仕事、という常識がはびこる中、キム・ジヨンの魂は激しく反発するといった感じでしょうか。
私自身の人生で、このテーマにぶつかる経験をしたことがなかったことから、激しく共感するポイントが残念ながらなかったのですが、これを観ている現代は、少しでも良い世界になっていると信じたいばかりです。
静かなる海
砂漠化によって水も食料も枯渇してしまった未来の地球。深刻な水不足は社会に不安と格差を生み出し、人々はこの苦境からなんとか脱しようともがき苦しんでいた。 そんな中、閉鎖された月の宇宙基地にあるサンプルを回収するように指令を受け、月に派遣された特別チームの隊員たちは、今や廃墟となった月面の研究施設から謎のサンプルを回収する任務に就くが、彼らを待ち受けていたのは月面に沈む恐ろしい秘密・・・。
すんごい話じゃないですか?そして、どこか妙にリアル感もあって、ぞっとしました。マドモアゼル愛先生の月の欠損や、月はホログラムとか、いろいろな説のある神秘の月・・・(笑)なんか、ぞくぞくするドラマでした。
しかし、これほどの規模の映像が、映画ではなくミニドラマって、ドラマへの予算ってどうなっているのでしょう(笑)韓国エンタメのジャンルは多岐にわたるので、韓ドラの奥深さを感じさせられる作品です。
ところで、私はお水が大好きでして、、水にはこだわりたい方です。時々買っているVanaH(笑) CMソングが頭から離れないのは私だけでしょうか。そういえばチェ・ジウさんもCMに出ていましたね。とことん、韓国とは切っても切れない御縁を感じます。
みなさんはご存知ですか?私のまわりはあまり知らなかったので、知る人ぞ知るCMなのでしょうか。
「わかってほしい〜、フォーエヴァー♪」この曲が耳から離れません。とってもマイルドなお味で、体の循環がよくなりそうなお水でおすすめです。
39歳
このドラマを観た理由は一つ!!チョン・ミドさん〜〜大ファンだからです。
チョン・ミド(朝: 전미도、英: Jeon Mi-do、1982年8月4日 – )は、韓国の歌手、女優。テレビドラマ『賢い医師生活』の脳神経外科医チェ・ソンファ役で知られる[3]。
Wikipediaより
まさに、まさに、、賢い医師生活の大ファンです。このドラマでも、チョンミドさんの演技には震えました。その他のキャストさんも素晴らしかったです。が、もうチョンミドさんしか記憶にございません。
あ!さらに、チョンミドさんの彼氏役の俳優さん、イ・ムセンさん。この方も、とっても良い俳優さんで大好きです。イ・ムセンさんとチョンミドさんの二人が出ていたら、もうそれだけで良い、といった作品でした(笑)ごめんなさいっ、感想がそれ以上は持てませんでした^^;
イ・ムセンさんは、『夫婦の世界』で初めて拝見しました。こちらも英国ドラマのリメイクで、本家も面白かったんですが、韓国版、、いいですねぇ。。ほんと、リメイクが本家を超えることができるのは、韓国ドラマだけかもしれません。(自分調べで適当にいっていることはご了承くださいませ)
ちょうどこのドラマの公開あたりで、ソ・イェジンさんとヒョン・ビンさんはご結婚を発表されていたような。今はお子様にも恵まれ、どうぞお幸せに〜。美男美女の♥愛の不時着カップル♥誕生ですね!
あなたに似た人
これは、当時私の韓ドラ友達のまわりで特に話題にあがらず、私一人で観ては寂しく楽しんでおりました(笑)面白かったと思うのですが、友達はあまり観てくれなかった、そういう思い出です。
サイコスリラー感もあり、怖かったですが面白かったです。。海外ロケがあったからか、海外文学作品のような雰囲気もあったり、独特の空気感がありました。
ミスコリアのコ・ヒョンジョンさん主演♪ コ・ヒョンジョンさんといえば、私は『ディアマイフレンズ』で初めて拝見させていただきましたが、これまた大好きなドラマとなりました。
こちらもベテラン俳優たちが出ていて、見どころ満載。しかし、今回は全然違うキャラで出ていらっしゃいました。
また、大好きなドラマ、『賢い医師生活』でブレイクしたシン・ヒョンビンさんも、よかったです〜。雰囲気は『賢い医師生活』の感じで(笑)したが、内面は結構やばくて(笑)よかったです〜。幸薄感を上手に出していらっしゃる?といった感じで良かったです。
そして♡ コ・ヒョンジョンのご主人役の、チェ・ウォニョンさんも大好きな俳優さんです♪『サンガプ屋台』、良かったですね〜。あと、『キルミーヒールミー』にもご出演なさっていましたね。あ、サンガプ主演のファン・ジョンウムさんも出ていたので、この頃からの共演?この女優さんも最高のコメディエンヌですよね♪
と、俳優さんとさん付けしたりしなかったり、紹介しておきながら本編に触れていなかったりの、適当のご紹介ですが、もしご興味があればチェックしてみてくださいね♪
リンク
IU好きのわたしはかつて『ホテルデルーナ』を観て、出会ってしまったヨジングssi。子役俳優さんならではの、ベテランな演技と風格、一気に魅了されたヨジングさん。ちょうどパチンコの配信を観ていたタイミングで配信中でしたので、拝見させていただきました♥
ヨジングssiは、やはり最高の演技をしていらっしゃいました。相手役の、篠原涼子さんに似た女優さんもよかったです。
が、ストーリーは・・・0(笑)なかなかの、個人的にはツッコミどころ満載でした。「あなたは悪くないよね〜」「なぜ、今通報しないの?」「どういうこと?」「続きはどうなったの?」「なんで笑っているの?」「どういう感情??」など、(笑)色々思いましたが、それもこれも良い思い出です。
こんなツッコミどころ満載なドラマを作る、少しスキをつくるあたり、、、韓国エンタメの奥深さですね(笑)良い息抜きになりました。
しかし、ヨ・ジング、次回作品に期待したいです〜。とても良い俳優さんなので、運命の作品に出会ってほしいなと勝手に願っております。
グリッチ -青い閃光の記憶-
今、まさに観ております(笑)こんなドラマ、日本でやるとしたら、テレ東系、深夜枠でしょうか(笑)おもしろすぎます。ツボです。
消息不明になってしまった恋人を見つけようと奮闘する女性が、謎の存在に迫っていくミステリアスな作品で、主演の ホン・ジヒョ役のチョン・ヨビンさんは、私の一番大好きなドラマに出ていたので、今回はガラッとイメチェンしていてびっくりです。
ホン・ジヒョはある日正体不明の閃光と共に消えてしまった彼氏を探していますが、UFOを信じるUFOコミュニティの会員たちの手を借りるなど、もうツボです(笑)次第に謎の正体にも迫ることになっていくのですが、アブダクションやら新興宗教的な、、、もう、こんなのドラマ化するなんですごすぎて(笑)目が点になりながら、非常に楽しんでいます。韓国エンタメのジャンル、多岐にわたりすぎでもう、ニヤニヤがとまりません。欲求を満たしてくれる!!最高です〜〜
宇宙に新興宗教、カルトでカオスな世界、、思い出されるのはオウム真理教です。あの世界観がつまっているような感じがしてなりません。当時、この宗教の布教活動をまちなかでみている世代です。不思議な冊子を配られたり、あの、テーマソングも思い出されたり、懐かしいです。
それでいて、UFOコミュニティの方々の少しゆるい感じが笑えます。ツメの甘い捜査で、「逃げて〜」「うしろうしろ〜〜」みたいなツッコミをしまくりで観ております。
SF・コメディ・サスペンス・ミステリーといった複数のジャンルが融合した物語で、これまでにない新しいドラマであることまちがいないです。少し好みが分かれる気はしなくてもないですが^^; 好きな方には大変好まれる気がしてなりません(笑)
また、このドラマで初めてお目にかかりました、ナナさん、美人!!ぐぐったら、アフタースクールというアイドルグループ!!
もう、アイドル兼俳優のレベル、高すぎませんか?さらにモデルもされていて、才色兼備!いや、日本のアイドルもすごいですが、いや〜〜〜、韓国、やばいです。。。
こんなに美人で演技がよい、天は二物を与えちゃうんですか?という感じの俳優さんがごまんといる韓国、、、これは、もう戦場ですよね、、、、がんばれニッポン、ファイティン!!
また、父親役(笑)で出てくるチョン・ベスさんも、今回は少し独特な雰囲気をまとっています。母親役と二人で揃うと、どこか、演出や色使いも含め、村上春樹映画の世界感が漂っていて怖いんです。でも、笑っちゃいます。チョン・ベスさんの仕事選びも最高です。
ネタバレ防止でこれ以上ストーリーにふれるつもりはありませんが、是非、都市伝説や、こういった世界観がお好きな方は、一度ご覧になってください♪
ヴィンチェンツォ
もう、もう、もう、これ、前にも書いたよね??いや、もう私、これ好きすぎるんです。2回目を新鮮な気持ちで全部観た上で、3回目を観ようとしている私です。
ソン・ジュンギ扮するイタリアマフィアの顧問弁護士ヴィンチェンツォ・カサノは、寡黙でスマート、そしてとにかく強い!!悪い奴らをやっつける感じは観ていて痛快です。それでいて、おちゃめなヴィンチェンツォ。みんなが大好きになってしまうキャラだと思います。さらに、コメディです。
シチュエーション・コメディてんこもりで、爆笑しました。どうもこのあたりで好みが分かれるっぽく、こういうコメディはいらない、なんて感想を観たことがあるのですが、私は大好きです。日本で言うなら三谷幸喜さんなどはお好きな方にも喜んでもらえる部分ではないでしょうか。
それでいて本格マフィア映画な様子もあり、もう贅沢です。こんな豪華なドラマが普通にTVシリーズで観られる韓国の皆さんは目が肥えていらっしゃるに違いありません。
このドラマの配信を終えたあたりのタイミングで、百想芸術大賞2021があったんですが、ノミネートされていて大興奮でした。残念ながら、受賞は逃しちゃいましたが、『2022 APAN STAR AWARDS(アジア太平洋スターアワード)』で、ソン・ジュンギが受賞しました!この勢いで、3回目楽しませていただく予定です。いまのところ、一番好きなドラマかもしれません。
ヴィンチェンツォは、、、主演のソンジュンギはもちろんですが、脇役の皆さんがまた素敵なんですよね〜。チョンヨビンさんも最高ですし、ユ・ジェミョンさんも最高でした。梨泰院クラスのチャンガの会長も最高でしたが、この方はもう好きすぎます。リラグマ同級生(笑)
ついみつけたユ・ジェミョンさんのコメント動画。声が良いですね〜。その他のキャストも最高すぎて、もう震えます。。。。。これだけは、ぜひぜひ、皆さんにも観ていただきたいと思う作品です〜。
と、ここまで独断と偏見に満ちた感想によるご紹介となっておりますが、「次何観よっかな〜」という方や、ちょうど観終えてロスから抜け出せない方など、ぜひチェックしてみていただけると嬉しいです。